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ついに戯言シリーズ完結。最後まであの勢いは止まらず、もう少し続いてほしいと思える腹八分目な終幕。満足なり。
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◆ ALL YOU NEED IS KILL
ALL YOU NEED IS KILL
ALL YOU NEED IS KILL
桜坂 洋

久しぶりに読書。作品としては1年前のものなのだけど、ファウストで紹介されてて気になったので購入。異生物と戦う軍隊に所属する初年兵が主人公。

ふとしたことをきっかけに、時間のループに閉じ込められてしまい、その戦闘に勝つまで延々と繰り返される。負ければ時間がさかのぼり、戦闘が開始される前日まで戻る。不思議なことに記憶だけは残っていて、前回までの経験を積み重ねて、最後には勝利する。

格闘ゲームやシューティングゲームなどにあるような、アクターとしては常に初回であっても、プレイヤーとしては熟練度が積み重なっていき、EXハードモードなんかをクリアする感覚ですね。

ひねりとしては、この戦場で尋常ではない戦い方を見せる女性兵士の存在。彼女もまた過去にこのような時間のループを経験したことがあり、そのおかげで獅子奮迅の戦いを見せてきた。主人公とその女性は戦場で出会い、そしてループをともに脱しようと共闘し、お互いに惹かれあっていく。記憶が一巡すれば、再び彼女にあったときには前回の記憶は残っていないが、そこのつなぎ方は実に自然でよかった。

ところがこの時間のループを脱出できるのは、主人公ひとりだけ。最後の戦いでくしくも彼女を失う。主人公は勝たなければ繰り返される時間のループの中で彼女との永遠の時間を所望するが、彼女にいさめられ、最期を看取った。そして主人公は戦闘に勝利し、自ら時間のループを脱出し、時を将来に向って進めた。

ただの戦闘ファンタジーではなく、最後のちょっとした悲劇に感動。久しぶりに勢いよく1日で読みきった。

詳しい言及は、東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』(ファウストvol.6)にて。個人的には彼ほど深読みしなくとも楽しめると思う。
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